空間

2003年2月20日

「教室」という異名のついた一つの部屋に

「生徒」と名づけられた同い年の子供が

集まって同じ環境で学んでいる。

何を?

勉強。

違う。

もっと大切な何か。

ただ無造作に放り出されて

一つの空間に詰め込まれて

自分をさらけ出すことができずに苦しんでいる

「教師」という名のついた人間に

命令を下され

その命令に従って生きている。

自分の本性をさらけ出すと

みんなと少しでも違うことをすると

「問題児」という新しい名がつく。

だから、「生徒」は「教師」の命令に忠実に従
うただの人形。

「教師」という人間の手で操られている「生徒」

「家」という空間に帰れば

「親」という人間がいる。

そして、「生徒」は「子供」に戻る。

「教室」で習ったことを勉強しろといつも言う。

「子供」の仕事は勉強だ。

それが口癖なのだろう。

少しでも不満を言えば怒られる。

「親」という人間に従い生きていく。

何だろう。

僕の居場所はどこなんだろう。

この狭い空間を毎日行ったり来たりしている僕は誰なんだろう。

この空間から逃げればたちまち「不登校」という異名がつく。

周りは悪い意味にとり、将来が大変だから・・・・と、いうことになる。

無造作に生まれて。

放り出されて

帰る場所は無く、たださまよい続けている。

これからも。

人形

2003年2月18日
貴方は私の何を知ってるの?

何も知らないくせに知ってるふりをしないで。

私はただの人形。

手首を切っても

いばらの道を素足で歩いても

血は出ない

痛みは感じない

感情もない。

ただの操り人形。

周りの人に操られ

踊らされている人形。

仮面

2003年2月15日
サヨナラを告げてから
何日だろう。
5日。
あの時の記憶はまだ鮮明に覚えている。
その間にも世界は変わらないで・・・・
時間はさっさと過ぎていった。

都内巡り。

友達の新しい恋。

ケンカ。

たった5日間の中で・・・・こんなにあった。
こうやって少しずついろんなことに押しつぶされて古い悲しい記憶は・・・忘れていってしまうんだろうか?
こうやって私は・・・どんどん大切なことを知らない大人に変わっていくのだろうか?
もう手首の傷も痛みすら感じない。
カッターで切った手首から出る血の色を見て安心する。
”私は生きている”
もうそれすら感じない。
生きていて何になるのだろう?

失恋した。

そんなことを誰に告げて・・・何が変わる?

そんなことを友達に告げて・・・思った。
昨日の都内巡りだって・・・普通にみんなと笑いあえた。
こんなことがなかったように。
考えられないくらい忙しい日々を送っている。

慰めてほしいだけなのか?

私は・・・慰めを必要としてるのか・・・?

泣かない。
もうそんなことを決めて何年経つだろう。
自分に嘘を吐いて・・・何年になるんだろう。
今の私は何がほしいんだ?
普通の生活。
そんなのいらない。
大好きな人。
結局は別れる。
自分に嘘を吐いていると感じたのは昨日だった。
前にこんな私のことを好きだと言ってくれた人。
もう今は新しい彼女がいる。
電話をして、別れたということを告げた。
何も変わらないのに。
この人はリスカのことも知っている。
唯一知っている人。
「また切っちゃった。」
そんなこと普通に言える。
そんなことを言っても優しく支えてくれるんだ。
元彼には言えないことも言える。
電話を切った後、自分に気づいた。
嘘を吐いていた。

何か・・・支えがほしかったのかもしれない。
自分を支えてくれる誰かが必要だったのか?
自分に自己催眠をかけて・・安心していたのかもしれない。
全てが嘘だったのかもしれない。
今の・・この自分も嘘かもしれない。
本音を吐いているように見せて・・どこかで嘘を吐いている。

気づけば、彼氏のHPを探してネットにもぐりこんでいる。
URLなんて教えてもらえなかったけど・・・・どこかにあるかと思って探している。
なんのために?
あるわけないのに。
メルアドも削除した。
過去のメールも削除した。
思い出となったものも削除した。
未練なんて残らないように削除した。
自分の行動に惨めさを感じて止めた。

昔から感情を隠すのは得意だった。
嘘を吐くのも得意だった。
弱さを見せればどこかで必ずボロがでる。
それが怖かった。
強いふりをしていた。
弱くなんかない。
”大丈夫。私は強いから。”
その一点張り。
家族にも嘘を吐いた。
失恋したとかそういうこと悟られないように。
同情される?
冗談じゃない。
私はそんなに弱くない。

そして、自分にも嘘を吐いてきた。
彼氏にすら素顔を見せなかった私。
親友の肩書きを背負った友にも。
同じ血が流れているであろう肉親にも。
そして、自分にも。
何枚も仮面を持っている私。
数え切れないほどのガラスの仮面を覆っている私。
彼氏も・・・そうだった。
私にすらホントの顔を見せなかった。
似ていたのかもしれない。
似ていた。
悲しくなるほど似ていた。
だから、お互い惹かれあって、恋して、別れた。
そっくりな人間を見るのが嫌だった。
自分を映し出している相手が嫌いだった。
でも、愛してたんだ。
だから別れたんだ。
そう思うしかなかった。
そう思うしか・・・救ってくれなかった。
ホントの私は何処にいるんだろう・・・。
落ちているガラスの破片をを拾ってまた手首を切っている。
もう最初のころと違って血はどす黒くなっている。
あのころの自分はどこだろう・・・?
もうその記憶のかけらすら拾えないまま・・・。
戻りたいとは思っていない。
知りたいとも思っていない。
じゃあ、なんで探しているんだ?
小さい頃の記憶を思い出したくはない。
思い出したところで何が変わる?

これで、何枚目の仮面だろう?
偽りで塗り固められた私の仮面。
偽りで造られた私の感情。
偽りで造られた私。
私の前の仮面はどこにある・・・?
捨ててしまって・・・どこかに置いてきてしまった。
もうそれすら探そうとも思わない。
何を探している?
私は今、何を探し求めているんだ?
愛情?
友情?
同情?
感情?
信頼?
金?
そんなのいらない。
私が探しているのは・・・ホントの自分かもしれない。
仮面をかぶっていない自分。
・・・それを探して何になる?
それを見つけて何になる?
それもわからないまま・・・探している・・・。

ホントの私はどこにいる・・・・?
答えを求めているわけではない。
・・・・じゃあ、何を求めているんだ?


未練

2003年2月12日
君に電話でフラれて次の日。

待ち伏せをした。

作られた電話を通しての声じゃなくて・・・貴方の声が聞きたかった。

もうすぐ約束の時間・・・。

早く来て。

来て。

来て。

来て。

・・・・来ないで。

来たら終わりになる。

あ・・・・君のいつものコート。

来た・・・。

いつもより悲しそうな瞳が・・・あたしを惨めにする。

あたしはなんて未練がましい女なんだろう。

でも、諦めきれないんだ。

大好きで・・・大好きで・・・・・。

でも・・・

大好きだけど・・・・どうしようもない。

君の口から出た言葉。

「すまない。」

謝らないで、あたしが悪いの。

あたしがワガママを言って・・・不安にさせたからなの。

ごめんね。

さよなら。

あたしの愛しい人。

何が不安だったの?

こんなに愛し合ってたのに・・・・。

何が悪かったの?

・・・・・・・その答えすら・・・もう聞けない。

大好きなんだ・・・ホントに。

だけど・・・大好きだけど・・・・・・

・・・・どうしようもないことだってあるんだよ。

大好きだけど・・・ううん。

大好きだから別れるの。

大好きだから諦めきれないの。

大好きだから・・・・・こんなにしつこい女になるの。

「ありがとう。」

その一言しか言えなかった。

もっと言いたいことだってあったんだ。

でも、諦めない。

あたし、諦めない。

これからも好きでいて・・・いいですか?
ずっと信じてた

ずっと愛していけると思ってた

何度も愛してると呟いた

何が悪いの?

私?

貴方?

・・・・貴方が原因よ。

共にずっと同じ道を歩んでいこうと決めた

同じベットで寝ることはなかったけど

お互いの体温だけは感じられた

もう、それすら叶わない

さよなら

ありがとう

愛しき人・・・

強がり

2003年1月18日
一つになれるのなら/倖田 來未


運命なんて信じない そんな
あなたの心ごと 奪い 戻したい
きつく抱いた 愛の傷跡 癒されめままに
I’ve lost you. I don’t know why.

涙ならもう 流してもいいよね?
強がりなとこ 抑えきれないから

そっと瞳を閉じて 全てを私に見せて
迷わなくていいよ 導いてゆくから my babe
By my side いてほしいよ 時を2人で盗もう
私に預けていい just believe in our destiny

わがままで身勝手な私 リアルな弱さを隠す baby
けど思う気持ちは etemity そう永遠に消えやしない
この声があなたに響くまで 愛が満ちつきるまで
walk my way
あなたと重り合える日まで遠くないよね…

運命なんて信じない そんな
あなたとの糸を固結びしたい
きつくとった my hands 瞬間を
思い出してみて あの日の記憶

街の中をさまよい 探していた
you saved me from my soul そして見つけ出してくれた

あなたと溶けあって 一つになれるのならば
今すぐにゆけるよ 鮮やかな未来へ
光指す方向 少しずつ歩いてゆこう
もう止められない 終わりはないから

Papi it’s like dis
you twist my head
like la di da di tarirarira so 気を付けな
なんだ かんだで 頭はうわふわ 空へ逃避行
あなたが欲しくて 抱きしめてたいよ 壊れるくらい
it don’t take much to please me, so tease me

if 1,2,3’s the 数字 you top the numero one…
単純に好きなレベルじゃない

close your eyes そっと瞳閉じて
すべてを私に見せて
迷わなくていいよ 導いてゆくから my babe
from now on あなたがいる 無限に夢を見ようよ
運命と共に so believe in our destiny

あなたと溶けあって 一つになれるのならば
Heart の音が いつか届くまで 深いその場所へ
I’m gonna reach some day
光指す方向 少しずつ歩いてゆこう
たとえ声が枯れてしまおうとも
愛を永遠に奏で続ける

この声があなたに響くまで 愛が満ちつきるまで
walk my way

一つになれるのなら

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

連絡が取れなくなって8日目。

・・・・・・。

別にいいの。

寂しいなんか思わない。

なんで?とも思わない。

理由があって連絡がとれないんだから。

その理由を私は知ってるから。

捨てられたの?

ううん。

違う。

そんなんじゃない。

もっと大切なこと。

今頃になって・・・

貴方が辛い辛い病気にかかって・・・

やっと貴方がどんなに大切な存在か気づいた私。

悲しいなんて思わないよ。

私のせいでもあるもの。

ごめんね。

って、謝らないよ。

貴方のせいでもあるもの。

誰が悪いの?

この間の出来事は誰が悪いの?

誰だろう?

私?

貴方?

それとも第三者?

ねぇ、誰?

怖いなんか思わない。

貴方がいないことを寂しいなんて思わない。

私は強いから。

そこら辺の弱い女の子じゃないから。

色んな経験をしてきたの。

私はそういう感情はないの。

感情のないただの人形。

私は・・・強いから・・・・。

・・・・・・・。


私は・・・・・強がってるだけかもしれない。

言葉

2002年12月22日
「大好き」っておもうのは簡単

その気持ちをどうやって伝えればいいのか考えるのって楽しいよね

手を握ってみようか

いきなりぎゅうって抱きついてみようか

ラブソングを歌ってみようか

他にもいっぱい

・・・・言葉は?

・・言葉?

「私は、君のことが好きだよ。」

・・・・って?

・・・・・・・・言えないよ

言えるけど言えないよ

喉まででてくるんだけど・・・・それから恥ずかしくなってイタズラしちゃうんだよね

でも、君はその私の行動わかってるからイタズラしても許してくれるんだよね

今度、言えるかな?

言ってみようか

少しだけ勇気を出して

ほら、もう少しだよ

言えるでしょ?

・・・・ほら

「大好きだよ。世界中の誰よりも大好きだよ。」

・・・・・・ね。

チェキ♪

2002年12月21日
これから一言ポエムみたいな詩を書きたいと思います〜。
よろしくお願いします♪
面白い話とかもなんでも書いていきたいですっ!!
是非、チェキってくださぁい☆

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